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    <title>雨なんでもサイト</title>
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    <updated>2012-04-27T13:48:43Z</updated>
    
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    <title>雨粒の大きさ</title>
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    <published>2009-11-28T08:47:29Z</published>
    <updated>2012-04-27T13:48:43Z</updated>

    <summary>雲の中で水滴や氷晶が浮いているのは、粒が小さいためです。
雲の中の水滴や氷晶のサイズは、だいたい半径０．１ミリ以下です。
つまり、０．１ミリ以上になると、雨になって地上に落ちてくるということになります。
入道雲が発達して、上空まで達すると、水滴はその中を落ちていくときに、他の水滴と衝突して、２つの水滴が一つになることによって、どんどん大きくなります。
およそ、半径３ミリが雨粒の最大のサイズといわれています。</summary>
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        <name>ny</name>
        
    </author>
    
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        <![CDATA[<h3>雲の中の小さな水滴は雨にならない</h3>
<p class="entry">雲が白く見えるのは、水蒸気が凝縮して、小さな水滴や氷晶となっているためです。<br />
しかし、雲は水滴や氷晶でできていても、不思議なことに空に浮かんでいます。<br />
上昇気流と空気の抵抗があるため、水滴が重力に引かれて落ちようとする力とバランスしているためです。<br />
ちょうど、トンビが羽を広げているだけなのに、上空を優雅にまるで浮いているように舞っているのと同じです。<br />
雲の中で水滴や氷晶が浮いているのは、粒が小さいためです。<br />
雲の中の水滴や氷晶のサイズは、だいたい半径０．１ミリ以下です。<br />
つまり、０．１ミリ以上になると、雨になって地上に落ちてくるということになります。</p>

<h3>雨粒は衝突によって大きくなる</h3>
<p class="entry">入道雲が発達して、上空まで達すると、水滴はその中を落ちていくときに、他の水滴と衝突して、２つの水滴が一つになることによって、どんどん大きくなります。<br />
およそ、半径３ミリが雨粒の最大のサイズといわれています。<br />
それ以上の大きさになると、今度は空気の抵抗や、衝突によって、いくつかの小さい雨粒に割れてしまうためです。<br />
衝突による併合と分裂を繰り返して、雨は地上に降ってきます。</p>

<h3>測定された最大の雨粒</h3>
<p class="entry">冬の金沢での観測では、大きな雨粒がかなり確認され、半径４ミリを超えるものが何回も確認されているということで、金沢では、過去に直径で９．１５ミリという巨大な雨粒が観測されています。<br />
これが、現在のところ、雨粒の最大サイズとなっています。</p>

<h3>大きな雨粒になる原因</h3>
<p class="entry">かつて、「酸性雨」ということばがよく聞かれましたが、現在観測される雨は、ほとんどが酸性の値を示します。<br />
これは、雨が純粋な水ではなく、酸性になる物質を含んでいるためです。<br />
窒素酸化物が含まれていれば、硝酸や亜硝酸、硫黄酸化物であれば、硫酸や亜硫酸、その他、いろいろなものが雨に溶け込んでいます。その結果、雨粒の粘性が変わって、分裂しにくい雨になっているのも、大粒の雨が降る理由の一つではないかと思われます。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>雨粒の形</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/chishiki/why/post-27.html" />
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    <published>2009-11-22T12:07:15Z</published>
    <updated>2012-04-27T13:44:24Z</updated>

    <summary>雨の粒は絵に描くと、たいてい球型か涙形になります。
表面張力は雨粒の表面積ができるだけ小さくなるように働きます。そのため。雨粒はできるだけ球に近い形になろうとします。
丸い雨粒も上昇気流や空気の抵抗を受けながら落ちてくるので、変形します。下面に空気の力を受けるために、球形から、徐々にお饅頭のように下が平らに変形します。</summary>
    <author>
        <name>ny</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/">
        <![CDATA[<h3>雨粒は降ってくるときどんな形をしているのでしょうか？</h3>
<p><img alt="rain_02.gif" src="http://ame-nandemo.com/photo/rain_02.gif" width="100" height="100" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 5px 20px 40px 0;" /><img alt="rain_01.gif" src="http://ame-nandemo.com/photo/rain_01.gif" width="100" height="100" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 5px 20px 40px 0;" /></p>
<p class="entry">雨の粒は絵に描くと、たいてい涙形か球型になります。<br />
どちらが本当の雨粒の形なのでしょうか。</p>

<h3 style="clear:both";>雨粒の基本的な形は球形</h3>
<p class="entry">雨粒は水滴ですから、雨粒の水の分子が互いに引っ張り合う力によって、粒となっています。この力を表面張力と言います。<br />
表面張力は雨粒の表面積ができるだけ小さくなるように働きます。そのため。雨粒はできるだけ球に近い形になろうとします。</p>

<h3>雨粒は落ちてくるとき変形する</h3>
<p class="entry">雨はどうして降ってくるのでしょうか？<br />
雨が降ってくるのを見て、ある人はあたりまえと思い、ある人はとても不思議なことと感じかもしれません。<br />
雲の中にできた雨の粒は小さいときには、下に引っ張る重力と空気の抵抗や上昇気流でバランスして、雲の中にとどまっています。<br />
雨の粒がある大きさになると重力が勝って、雨として降ってきます。<br />
雨になるか、雲の中の水滴のままかという分かれ道が、直径0.2ミリ程度といわれています。</p>

<h3>まんじゅう型からおわん型</h3>
<p><img alt="rain_04_2.gif" src="http://ame-nandemo.com/photo/rain_04_2.gif" width="100" height="100" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 5px 0 40px 20px;" /><img alt="rain_03.gif" src="http://ame-nandemo.com/photo/rain_03.gif" width="100" height="100" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 5px 0 40px 20px;" /></p>
<p class="entry">丸い雨粒も上昇気流や空気の抵抗を受けながら落ちてくるので、変形します。下面に空気の力を受けるために、球形から、徐々にお饅頭のように下が平らに変形します。<br />
雨の粒が大きくなり、落ちるスピードが速くなると、下は平らではなく、凹んで、足のないクラゲというか、おわんを逆さにしたような形になります。
さらに変形が進むと、ばらばらに散乱して、球形に近い、小さな雨粒になってしまいます。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>雲：水蒸気と水滴と氷の粒とそして雨</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/chishiki/why/post-26.html" />
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    <published>2009-11-21T08:08:44Z</published>
    <updated>2012-04-27T13:34:03Z</updated>

    <summary>お湯を沸かすと、沸騰して激しい蒸気が出ます。
このときの白い湯気は水蒸気ではありません。沸騰したお湯から出た水蒸気が空気に触れて冷やされ、水滴になったものです。白く見える湯気は水滴です。
水蒸気は水が完全に気体になった状態ですから、空気と同じように無色透明の気体で、空気とまじりあっていて、目で直接見ることができません。</summary>
    <author>
        <name>ny</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/">
        <![CDATA[<h3>水蒸気は見えない</h3>
<p class="entry">お湯を沸かすと、沸騰して激しい蒸気が出ます。<br />
このときの白い湯気は水蒸気ではありません。沸騰したお湯から出た水蒸気が空気に触れて冷やされ、水滴になったものです。白く見える湯気は水滴です。<br />
水蒸気は水が完全に気体になった状態ですから、空気と同じように無色透明の気体で、空気とまじりあっていて、目で直接見ることができません。</p>

<h3>水滴は白く見える</h3>
<p class="entry">水蒸気と違い、液体になった水や氷になった水は白く見えます。<br />
この水や氷の小さな粒が上空に無数集まると、雲になります。<br />
沸騰したやかんから出た水蒸気が一瞬で冷やされ、水滴になるのに対して、<br />
雲は、水蒸気が上空に上がったときになってやっと水滴になるような条件になり、雲になるというわけです。<br />
放射冷却などで地面が冷やされて、地上付近の空気中の水蒸気が水滴になる現象が霧です。<br />
霧と雲の違いはできたところの違いです。</p>

<h3>実際の雲は水滴ではなく、ほとんど氷の粒</h3>
<p class="entry">雲は気象的には、１０種類に区分されていますが、普通、低い所にある層雲や積層雲が水滴でできており、他の種類の雲はもっと上層にあり、温度や気圧の条件から氷の粒でできています。</p>

<h3>氷の雲から降ってくる・そして途中で氷が雨になる</h3>
<p class="entry">雨の多くは、氷の粒が成長して大きくなり、雪やあられの状態で降り始め、地上に到達する頃には、雨になっているということです。<br />
始まりが氷の雨を「冷たい雨」とよび、始まりからすでに水滴だった雨を「暖かい雨」と言います。<br />
地上での体感での区別ではありません。<br />
日本のような温帯の雨はほとんどが、「冷たい雨」だそうです。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>雨は雲から降ってくる：雲の中にとどまる水滴と雨として降る水滴の違い</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/chishiki/why/post-25.html" />
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    <published>2009-11-21T05:32:50Z</published>
    <updated>2012-04-27T13:27:44Z</updated>

    <summary>雲粒は非常に小さく、直径はほぼ１ミクロンから１０ミクロン程度です。それに対して雨の粒は小さいもので１００ミクロン（０．１ミリ）です。直径が１００ミクロン程度になると、空気の抵抗・上昇気流にかって下に落下し始めます。これが雨です。</summary>
    <author>
        <name>ny</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/">
        <![CDATA[<h3>雨は雲から降ってくる</h3>
<p class="entry">雨は雲から降ってくる。そんなことは、誰でも知っています。<br />
雲は水蒸気を含んだ空気が上昇して、上空で冷やされ、水滴や氷粒になったものです。<br />
でも、雲があれば、雨が降るかというと、そうではありません。<br />
それでは、雲の中で雨はどのようにしてできるのでしょうか。</p>

<h3>雲は非常に小さな水滴・氷粒でできている</h3>
<p class="entry">雲の小さな水滴や氷粒は、空中を漂っていて、地上に落ちてきません。雲の粒も重力で地上に落ちるように力を受けますが、空気の抵抗や上昇気流とバランスして、空中を漂っているのです。< br />
霧の中に入ったとき、水滴が漂っているのをおそらく経験したことがあるでしょう</p>

<h3>雲と霧の違い</h3>
<p class="entry">実は、雲と霧の違いは、できた場所の違いで、区別されているだけで、同じものです。<br />
下の部分がほぼ地上に接していれば、霧、上空にあれば、雲と分類されています。<br />
山に雲がかかっているとき、登山して、その雲の中を歩いている人にとっては、霧の中を歩いていることになり、地上から眺めている人にとっては雲なのです。</p>

<h3>雲の粒と雨の粒の違い</h3>
<p><img alt="rain_05.gif" src="http://ame-nandemo.com/photo/rain_05.gif" width="20" height="20" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 90px 20px 20px 0;" />
<img alt="rain_01.gif" src="http://ame-nandemo.com/photo/rain_01.gif" width="200" height="200" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></p>
<p class="entry">雲粒は非常に小さく、直径はほぼ１ミクロンから１０ミクロン程度です。<br />
それに対して雨の粒は小さいもので１００ミクロン（０．１ミリ）です。<br />
直径が１００ミクロン程度になると、空気の抵抗・上昇気流にかって下に落下し始めます。これが雨です。<br />
直径１０ミクロンから１００ミクロンまでの成長がただの雲から雨を降らせる雲になるということです。<br />
<br />
「１０倍か」と簡単に考えてはいけません。直径が１０倍ということは、体積ではおよそ１０００倍ということになります。直径が１ミクロンからと考えると１００万倍の体積の差になるのです。<br />
図は直径１０倍の差の円です。</p>

<h3>雲の粒から雨の粒へ</h3>
<p class="entry">水蒸気が冷やされて凝縮によって水滴になるのは、過飽和と言って、空気中に溶けている水蒸気の量に限界があるためです。<br />
湿度１００％以上にならないと、水蒸気は水滴になりません。１００％以下の場合、水滴は再び水蒸気になってしまいます。<br />
１ミクロンの雲の粒が凝縮によって０．１ミリの小さな雨粒になるのには、普通の雲のような条件のもとでは、数時間、1ミリ程度の雨に成長するには数週間もかかってしまいます。<br />
実際の雨はこのようにしてできるのではないことがわかると思います。<br />
よく簡単に、水蒸気が冷やされて、雲になり、そして雨になると説明されますが、雲の粒が雨の粒に成長するのは、大変な出来事なのです。</p>

<h3>水滴が成長して雨になる仕組み</h3>
<p class="entry">雲粒の小さな氷の粒や水滴が成長して大きな雨粒になるのは、ぶつかり合って、２つの粒が一つに合体することで急速に成長します。<br />
ぶつかって、一つになることもあれば、逆に砕けて、複数に分裂することもあります。<br />
積乱雲の中で、激しい上昇気流があると、微妙な大きさの違いで、上昇する速度が異なり、水滴同士がぶつかり合いが増え、激しく成長していきます。<br />
大きく成長して、上昇気流に負けずに落下する大きさになったものが雨粒となって、地上に降ってきます。<br />
雲の中を落ちてくるときにも、小さな粒を取り込んで、雨粒はさらに大きくなります。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>防災：ハードとソフト</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/saigai/hazard/post-23.html" />
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    <published>2009-08-02T09:35:22Z</published>
    <updated>2012-04-27T13:16:43Z</updated>

    <summary>防災をハードとソフトという側面から見てみると、次のような特徴があります。
ハード防災は、主に構造物による被害軽減を目的とするもので、英語では、Structual Measuresといいます。一方、ソフト防災は、いわば、ハード防災とまったく異なるものを指します。英語で表すとよくわかります。英語では、Non-Structual Measuresといいます。要するに「ハード防災でないもの」である。</summary>
    <author>
        <name>ny</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/">
        <![CDATA[<h3>ハード防災とソフト防災の違い</h3>
<p class="entry">防災も切り口によっていろいろな側面があります。<br />
切り口を変えて見ることは、どのような問題でもとても重要なことです。<br />
いままで、見えなかったことが、切り口を変えてみることで浮き彫りになることがたくさんあります。<br />
防災をハードとソフトという側面から見てみると、次のような特徴があります。<br />
ハード防災は、主に構造物による被害軽減を目的とするもので、英語では、Structual Measuresといいます。<br />
一方、ソフト防災は、いわば、ハード防災とまったく異なるものを指します。<br />
英語で表すとよくわかります。英語では、Non-Structual Measuresといいます。要するに「ハード防災でないもの」である。</p>

<h3>ハード防災とは</h3>
<p class="entry">ダムや堤防の建設、建造物の耐震補強などが代表です。<br />
日本では、ほとんどの場合、ハード防災が優先され、公共事業の代名詞のようになっています。</p>

<h3>ハード防災の強い点</h3>
<p class="entry">ハード防災の強い点は、計画どおりに工事が完成すれば、そのときから、機能を発揮するということです。<br />
ダムが完成すれば、そのダムの保水力の範囲の降雨は、ダムが完全に貯水して、洪水になることがありません。<br />
効力の点で、ハードはわかりやすく、明確に結果に反映されます。<br />
そのため、結果的に、日本の防災は、ハードの増強にのみ目が向いていったことは否めません。</p>

<h3>ハード防災の限界</h3>
<p>ハード防災には次のような点が弱点と考えられます。</p>
<ul>
<li>費用が大きい</li>
<li>いつ必要になるかわからない。</li>
<li>想定以上の力に耐えられない</li>
<li>社会の変化により対策が追いつかない</li>
</ul>
<p class="entry">もちろん、ハード防災では駄目ということではなく、ハード防災は最低必要だが、ハードだけでは対応できないというのが、現在の考え方の主流になっています。</p>

<h3>期待が高まるソフト防災</h3>
<p>ソフト防災は観測システムや情報システムj、ハザードマップ、またさまざまな法規制、教育、訓練などをいいます。</p>
<p>ハード防災の弱点を補うものとして、近年、大きな期待が寄せられていますが、やはり弱点もあります。<br />
次のような点が思うように進まないことです。</p>
<ul>
<li>利用者への周知</li>
<li>利用者の理解</li>
<li>利用者による活用</li>
</ul>
<p class="entry"></p>

<h3>ソフト防災の特徴と弱点</h3>
<p class="entry">ソフト防災の特徴は、防災技術単独では、成果を期待できないことです。どんな優れた観測システムも、利用者に情報が的確に伝えられ、情報が理解され、活用されなければ、ないのと代わりがありません。<br />
つまり、造っただけでは、役に立たないのがソフト防災の最大の弱点です。</p>

<h3>現にあまり活用されていなソフトが多い</h3>
<p class="entry">気象庁や国土交通省のリアルタイム情報があるが、活用していない人も多く、見てはいても、十分に理解できない場合もあります。<br />
せっかくの情報があっても、見ている人がいない、活用している人がいない、活用しようとしても十分に活用できないなどという問題が起こるのがソフト防災の大きな弱点でもあります。<br />
ハードの場合のダムができれば、住民が知らなくても、大雨の水を保持してくれるのとは根本的に違います。</p>

<h3>ハードとソフトの統合</h3>
<p class="entry">近年の防災設備の多くは、ハードとソフトが一体化しており、複雑化していますので、ハードとソフトの区分が難しくなってきました。<br />
ダムのようなものでさえ、放水の決定などは、情報システムのデータをもとに実施します。<br />
単独でハードといえるもの、ハードをまったく含まないソフトというものもありませんので、考え方として、区別することは重要ですが、切り離して論じることには限界もあります。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>災害を時間的な側面から見る:事前の防災</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/saigai/hazard/post-22.html" />
    <id>tag:nandemo.ciao.jp,2009:/otenki-nandemo/ame-nandemo//11.593</id>

    <published>2009-08-02T08:17:31Z</published>
    <updated>2012-04-27T13:02:35Z</updated>

    <summary>災害はある日突然やってくる。雪の博士として名高い中谷宇吉郎は「災害は忘れたころにやってくる」という印象深いことばを残しています。
最近は、防災「災害を防ぐ」ということが困難で、自然の力を人の知恵や努力で完全に押さえ込むことはできない、と考えられるようになってきました。そして、新しく言われ始めたのが、「減災」という考えです。災害を防ぐことはできないが、どのように備えれば、災害を最小限に食い止めることができるかという考え方です。</summary>
    <author>
        <name>ny</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/">
        <![CDATA[<h3>平常時の備え</h3>
<p class="entry">災害はある日突然やってくる。雪の博士として名高い中谷宇吉郎は「災害は忘れたころにやってくる」という印象深いことばを残しています。</p>

<h3>防災から減災へ</h3>
<p class="entry">最近は、防災「災害を防ぐ」ということが困難で、自然の力を人の知恵や努力で完全に押さえ込むことはできない、と考えられるようになってきました。<br />
そして、新しく言われ始めたのが、「減災」という考えです。<br />
災害を防ぐことはできないが、どのように備えれば、災害を最小限に食い止めることができるかという考え方です。<br />
次の３つは、減災のための準備の柱といえるものです。</p>

<ul>
<li>防災計画</li>
<li>訓練・教育</li>
<li>施設整備</li>
</ul>

<h3>自然の力が防災力を超えると災害になる</h3>
<p class="entry">防災計画で、大雨が降った場合の排水力を検討し、<br />
予想最大雨量（短時間雨量・長時間雨量）に対して、排水力が間に合うかシミュレーションします。<br />
排水能力が足りなければ、排水力の整備が必要になります。<br />
しかし、どんなに備えても、最大と予想した雨量を超えた降雨があると、洪水等の災害が発生します。<br />
もちろん、排水力だけではなく、土砂崩れの危険地域に適切な工事を施すなどの対策も含まれます。</p>

<h3>住民の避難や消防などの対応の教育・訓練も防災力を高めます</h3>
<p class="entry">どんなに優れた避難設備を造っても、そこに避難する経路が安全でなければ、だれも避難できません。<br />
経路の周知、危険なところに取り残された人の救助のための消防の訓練などは欠かせません。<br />
土砂崩れが発生する前に、危険を察知する担当者の教育・訓練も重要です。<br />
ロープを使っての脱出シーンはテレビでおなじみですが、訓練なしにこんなことにトライできません。</p>

<h3>適切な設備がなければ防災力はいかされない</h3>
<p class="entry">よく、ニュースで、ヘリコプターでの救助シーンを見ます。危険なところに取り残された人がいることはわかっていても、ヘリコプターがなければ、助け出すことはできません。<br />
砂防ダムが必要な場合もあります。<br />
防災のための施設は、地域によって大きく異なります。同じことを一律に準備することはできません。</p>

<h3>３つの備えは独立したものではなく、相互に関連している</h3>
<p class="entry">適切な備えは、減災に欠かすことができません。<br />
３つの柱のどれか一つに力を入れても、限界があります。<br />
「予算がないから、教育・訓練に力を入れる」。やらないより、はるかによいでしょうが、３つの柱のどこか強いところがあれば、それが有効に働くかというと、一般には、そんな都合よくはいきません。<br />
災害の場合は、普通は、弱いところのレベルまでの防災力・減災力しか機能しないものです。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>９月２６日は災害が多い</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/saigai/kiroku/post-21.html" />
    <id>tag:nandemo.ciao.jp,2009:/otenki-nandemo/ame-nandemo//11.592</id>

    <published>2009-07-29T20:37:53Z</published>
    <updated>2012-04-27T12:59:54Z</updated>

    <summary>気象現象の特異日：９月２６日
昔から「１１月３日は雨が降らない」といわれ、実際、この日はいつも秋らしい晴天の日になるという印象があります。
しかし、そんなよい天気ばかりではなく、悪い天気、それどころか災害になるほどの台風の雨や風の日が多いという恐るべき災害の日があります。それが９月２６日です。</summary>
    <author>
        <name>ny</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/">
        <![CDATA[<h3>気象現象の特異日：９月２６日</h3>
<p class="entry">昔から「１１月３日は雨が降らない」といわれ、実際、この日はいつも秋らしい晴天の日になるという印象があります。<br />
しかし、そんなよい天気ばかりではなく、悪い天気、それどころか災害になるほどの台風の雨や風の日が多いという恐るべき災害の日があります。それが９月２６日です。</p>

<h3>日本で１０００人を超える死者が出た６つの台風のうち後半の３つがこの日に</h3>
<ol>
<li>室戸台風：1934/9/20～21：死者不明者3,036名</li>
<li>枕崎台風：1945/9/17～18：死者不明者3,756名</li>
<li>・カスリーン台風：1947/9/14～15：死者不明者1,930名</li>
<li>洞爺丸台風：1954/9/25～26：死者不明者1,761名</li>
<li>狩野川台風：1958/9/26～28：死者不明者1,269名</li>
<li>伊勢湾台風：1959/9/26～27：死者不明者5,098名</li>
</ol>
<p class="entry"></p>

<h3>９月２６日は台風シーズン真っ盛り</h3>
<p class="entry">洞爺丸台風、狩野川台風、伊勢湾台風という３つの台風がこの日に関係しています。この台風以外にも、９月２６日の前後の日には、過去に多くの台風がやってきています。<br />
ちょうど台風のシーズン真っ盛りで、毎年９月２６日の前後は台風に「要注意」です。</p>

<h3>特異日</h3>
<p class="entry">ある特定の日に、偶然とは思われないほど、同じような気象状態が現れる日を「特異日」と呼んでいます。<br />
晴れやすい日や雨の降りやすい日など、いろいろありますが、9月26日は強い台風が来ることが多い「特異日」として知られています。<br />
洞爺丸・狩野川・伊勢湾台風はいずれもこの日にかかわって、列島に甚大な災害をもたらした台風として有名です。</p>

<h3>防災の日の９月１日、震災の日の３月１１日とともに、台風災害の日として９月２６日を覚えておくのも悪くありません。</h3>
<p class="entry"></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>アメダスっていったい何？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/chishiki/kansoku/post-20.html" />
    <id>tag:nandemo.ciao.jp,2009:/otenki-nandemo/ame-nandemo//11.591</id>

    <published>2009-07-20T08:24:04Z</published>
    <updated>2012-04-27T12:07:01Z</updated>

    <summary>アメダス（AMeDAS）とは「Automated Meteorological Data Acquisition System」の略で、「地域気象観測システム」といいます。
雨だけでなく、風、雪などの気象状況を時間的、地域的に細かく監視するために、降水量、風向・風速、気温、日照時間の観測を無人で自動的におこなうシステムで、気象災害の防止・軽減に重要な役割を果たしています。</summary>
    <author>
        <name>ny</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/">
        <![CDATA[<h3>アメダスって雨の観測システムですか？</h3>
<p class="entry">アメダス（AMeDAS）とは「Automated Meteorological Data Acquisition System」の略で、「地域気象観測システム」といいます。</p>

<h3>観測機網を使って気象情報を連続的に細かく取得</h3>
<p class="entry">雨だけでなく、風、雪などの気象状況を時間的、地域的に細かく監視するために、降水量、風向・風速、気温、日照時間の観測を無人で自動的におこなうシステムで、<br />
気象災害の防止・軽減に重要な役割を果たしています。</p>

<h3>アメダスは全国に設置された観測機による観測システム</h3>
<p class="entry">アメダスは1974年11月1日から運用が開始されました。<br />
現在では、降水量を観測する観測所は全国に約1,300ヶ所もあります。<br />
このうち、約850か所では降水量だけでなく、風向・風速、気温、日照時間も観測しています。<br />
雪の多い地方の約290か所では積雪の深さも観測しています。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>降水量はどのように測られているのか</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/chishiki/kansoku/post-19.html" />
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    <published>2009-07-20T07:44:20Z</published>
    <updated>2012-04-27T11:59:04Z</updated>

    <summary>「転倒ます雨量計」は２つの水を受ける「ます」がシーソーのような構造で付いているものです。その一つに雨水を注いで溜め、いっぱいになると「ます」が転倒して溜まった水を捨て、もう一つの「ます」が雨を受け始めます。何回「ます」が転倒したか回数をカウントすると量がわかります。また、「ます」が転倒した時刻を記録しておけば、時間当たりの雨量も知ることができるのです。このようにして雨がたくさん降っても、雨量計はあふれることなく、測定を続けることができる仕組みになっています。</summary>
    <author>
        <name>ny</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/">
        <![CDATA[<h3>自分でできる降水量測定</h3>
<p>降水量は簡単に測ることができます。</p>

<h5>準備するもの</h5>
<ul>
<li>太さが一定の円筒状の容器を用意します。</li>
<p>ペットボトルは丈夫でいいのですが、形に変化があるので、降水量の測定には向きません。円筒ではありませんが、牛乳パックの方がよいと思います。<br />
どの辺も高さが同じになるように一定の高さで切っておきます。底が完全に平らではないので、少し水をいれて、あらかじめ深さを測っておきます。</p>
<li>周辺にできるだけ何もないところに、倒れないように支えを置いて設置します。</li>
<p>雨はまっすぐ上から降ってくるわけではなく、風を受けて斜めに降ります。そのため、屋根の近くや木などがあると影響を受けるので、周辺に何もないところがベストです。</p>
<li>蓋をして置いて、時刻を測定して、蓋を取り除きます。</li>
<p>一定の時間が経過した後、その時刻を確認後、蓋をします。そして、溜まった雨の深さを調べます。最初の水の量との差が降水量になります。<br />
タイマーよりもストップウオッチの方が測定しやすいです。<br />
タイマーは０になる瞬間を見逃すと、その後の時間経過がわかりません。<br />
ストップウオッチは、端数の計算が面倒ですが、融通が利きます。<br />
いくつか容器を用意しておいて、時間をずらして測ると、雨の降り方の変化がわかります。夏休みの宿題に面白いかも知れません。</p>
</ul>

<h3>本物の雨量計の仕組みは？</h3>
<p><img src="http://ame-nandemo.com/photo/kosuikei.jpg" style="float:left; margin:5px 20px 40px 20px;" /></p>
<h5>転倒ます雨量計</h5>
<p>「転倒ます雨量計」は２つの水を受ける「ます」がシーソーのような構造で付いているものです。<br />
その一つに雨水を注いで溜め、いっぱいになると「ます」が転倒して溜まった水を捨て、もう一つの「ます」が雨を受け始めます。何回「ます」が転倒したか回数をカウントすると量がわかります。<br />
また、「ます」が転倒した時刻を記録しておけば、時間当たりの雨量も知ることができるのです。<br />
このようにして雨がたくさん降っても、雨量計はあふれることなく、測定を続けることができる仕組みになっています。</p>

<p>入水部の口径は２０ｃｍ、ますの容量は0.5mlです。</p>
<h5>雪の量も雨に換算して測定できます</h5>
<p>この場合の雨量計にはヒーターが付いていて、雪を溶かして測定するようになっています。<br />
もちろんヒーターで蒸発しないように対策されています。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>降水量について</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/chishiki/furikata/post-18.html" />
    <id>tag:nandemo.ciao.jp,2009:/otenki-nandemo/ame-nandemo//11.589</id>

    <published>2009-07-18T10:04:24Z</published>
    <updated>2012-04-27T11:42:52Z</updated>

    <summary>降水量というのは、降った雨がどこにも流れていかず、地面にしみ込まず、蒸発せずに、そのまま溜まった場合の水の深さで、ミリ(mm)で表します。
降った雨は流れて低い狭いところに集中するということです。
町や地域全体に降った100ミリの雨が、すべて道路（また下水）に集中したら、面積の比から何倍になるか予想できるでしょうか。
5倍、10倍になると、水深は50センチ、1メートルになります。</summary>
    <author>
        <name>ny</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/">
        <![CDATA[<h3>雨の量を測る降水量とその意味を知る</h3>
<p><img src="http://ame-nandemo.com/photo/0277.jpg" style="float:left; margin:5px 20px 40px 20px;" /></p>
<p class="entry">降水量というのは、降った雨がどこにも流れていかず、地面にしみ込まず、蒸発せずに、そのまま溜まった場合の水の深さで、ミリ(mm)で表します。</p>

<h3 style="clear:both;">降水量100ミリはどんな量</h3>
<p class="entry">それでは、降水量100ミリという雨が降った場合、それは実際にはどの程度の量なのでしょうか。<br />
単純に言えば、100ミリの降水量というのは、ある時間に降った雨の量が水深10ｃｍまで溜まったという意味になります。</p>

<h3>たかが100ミリ・されど100ミリ</h3>
<p class="entry">100ミリというと相当な量の雨といわれます。<br />
たかが10cmの深さの雨の量じゃないかと思われます。<br />
しかし、この100ミリというのは、ある地域全体に100mmの深さの雨が降ったということです。（ある程度の範囲すべてが完全に同じ量とはいえませんので、多少のばらつきはあるでしょうが。）<br />
1平方メートルの広さに100ミリの雨が降った場合、水の量は何と100リットルになります。重さにすると100kgにもなります。100ミリの雨がバカにできない理由です。</p>

<h3>雨の100ミリは、その何倍もの深さになる</h3>
<p class="entry">最初に一軒の家とその庭で考えてみましょう。<br />
建ぺい率60％のところにぎりぎりいっぱいまで家を建てたとします。簡単にいうと60％が家の建っているところ、40％が庭です。敷地面積50坪としておきます。屋根に降った雨はすぐに庭に流れ落ちます。その結果100ミリの雨の60％（30坪分）は20坪の庭に落ちて溜まることになります。<br />
庭の水深は何と250ミリになってしまいます。実際には、庭は、駐車場の屋根があったり、いろいろなものが置いてあるので、庭はさらに狭くなり、降った雨は一か所に集中するようになりますので、深さ300ミリになってもおかしくありません。<br />
つまり、ここで重要なことは、降った雨は流れて低い狭いところに集中するということです。</p>

<h3>町や地域で考えてみよう</h3>
<p class="entry">降った雨が、屋根から庭に流れますが、普通、庭に溜まることはありません。家で重要なことの一つは「水はけ」のよいことなのです。庭に溜まらない構造は家を建てる基本です。<br />
すると、降った雨は道路に流れ、下水に流れます。<br />
このようなことが一軒の家だけではなく、町全体で、地域全体で起こるのです。<br />
町全体は平坦とは限りません。というより、完全に平坦な地域などどこにもありません。高台の雨は、低いところに集中します。<br />
町や地域全体に降った100ミリの雨が、すべて道路（また下水）に集中したら、面積の比から何倍になるか予想できるでしょうか。<br />
5倍、10倍になると、水深は50センチ、1メートルになります。<br />
雨は低いところへ、低いところへと流れていきますから、川や道路など水が集まることろは、100ミリの何倍にもなってしまいます。</p>

<h3>上流から下流へ</h3>
<p class="entry">そして、道路でも、川でも、さらに下流に向かって流れていきます。水は、ごみやいろいろなものを一緒に巻き込んで流れますので、狭いところ、ごみの溜まりやすいところは、ボトルネックになります。<br />
一箇所でも流れの悪いところがあると、そこは水があふれ、地域の水が集中するところになってしまいます。</p>

<h3>危険なのは、広い範囲の雨、短時間に集中する豪雨<h3>
<p>雨の降り方によって発生する被害の種類も変わります。ここでは、「降水量」の面からの説明です。</p>
<ol>
<li>広い範囲の雨が一箇所に集中すると排水が追いつかない</li>
<li>短時間に集中すると排水が追いつかない</li>
</ol>
<p class="entry">排水が追い付かないということは、そこで水があふれることを意味します。<br />
100ミリの雨は単に10センチの深さの雨ではないのです。</p>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>今年のゲリラ豪雨の発生回数は？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/saigai/hazard/post-17.html" />
    <id>tag:nandemo.ciao.jp,2009:/otenki-nandemo/ame-nandemo//11.588</id>

    <published>2009-07-18T09:49:34Z</published>
    <updated>2012-04-27T11:27:03Z</updated>

    <summary>ゲリラ豪雨の発生回数を予測（２０００９年）
東京都港区の民間気象会社「ウェザーニューズ」は、昨年の昨年８月～９月前半携帯電話のネットサービスに登録した全国の１００万人以上から、強い雨の発生を報告してもらった情報をもとに、１０キロ四方のメッシュなどを用いてデータを整理し、さらに今夏の気象条件も加味して、昨年は当日の朝の段階では予想できなかった狭い範囲の豪雨を含めて、今年のゲリラ豪雨の発生傾向を予測した。</summary>
    <author>
        <name>ny</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/">
        <![CDATA[<h3>ゲリラ豪雨の発生回数を予測（２０００９年）</h3>
<p class="entry">東京都港区の民間気象会社「ウェザーニューズ」は、１０キロ四方という狭い範囲での今年の豪雨予想を発表した。<br />
携帯電話のネットサービスに登録した全国の１００万人以上から、強い雨の発生を報告してもらった昨年の情報に、今夏の気象条件も加味したものである。<br />
この精度の予報は今までできませんでした。<br />
その予測によると、７～９月前半に大阪府で約８０回、東京都で約１２０回、福岡県で約３３０回起きるということです。<br />
ここで１回というのは、地域との関係で、どのようなことを指しているのか、記事からは十分に読み取れません。福岡の３３０回は７月から９月前半で７０日とした場合、一日４回から５回に相当します。おそらく豪雨があったとき、１０キロ四方のメッシュごとに回数を１回とカウントして加算したものと考えられます。<br />
ゲリラ豪雨がどの程度起きるかを予測するのは初めての試みで、ウェザーニューズは「被害軽減に役立ててほしい」と話している。</p>

<h3>さて、今年は？</h3>
<p class="entry">ゲリラ豪雨、局地的豪雨が話題になり、事実、記録を更新する豪雨がたびたび起こっています。<br />
発生回数が多いことは、被害の増大につながります。<br />
発生回数の予測は、クイズとしてではなく、安全意識の向上に利用し、<br />
経験を活かして、社会も、個人も被害を最小限にするよう、努力したいものです。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>歴史的な被害を生んだ６大台風</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/saigai/kiroku/post-16.html" />
    <id>tag:nandemo.ciao.jp,2009:/otenki-nandemo/ame-nandemo//11.587</id>

    <published>2009-07-14T15:15:20Z</published>
    <updated>2012-04-27T11:17:18Z</updated>

    <summary>1875年に気象観測が始まってから、死者が１０００人を超す被害をもたらした台風は６つしかない。６つもあったというべきかも知れないが。しかも印象深いことに、この６つの台風は、約１３５年の気象観測の歴史の中で、わずか２５年の間に集中している。
その６つは
室戸台風 1934（昭和9）9/20～21
枕崎台風 1945（昭和20）9/17～18
カスリーン台風 1947（昭和22）9/14～15
洞爺丸台風 1954（昭和29）9/25～26
狩野川台風 1958 （昭和33）9/26～28
伊勢湾台風 1959（昭和34）9/26～27
である。</summary>
    <author>
        <name>ny</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/">
        <![CDATA[<h3>死者１０００人を越す台風は６つ</h3>
<p>1875年に気象観測が始まってから、死者が１０００人を超す被害をもたらした台風は６つしかない。<br />
６つもあったというべきかも知れないが。<br />
しかも印象深いことに、この６つの台風は、約１３５年の気象観測の歴史の中で、わずか２５年の間に集中している。</p>

<ol>
<li><strong>室戸台風 1934（昭和9）9/20～21</strong></li>
<p>九州から東北にかけて、特に大阪の被害大 <br />
死者不明者3.036名<br />
負傷14.994名<br />
住家全半壊89.839棟<br />
床上床下浸水273.888棟<br />
耕地流失埋没128.403ha</p>

<li><strong>枕崎台風 1945（昭和20）9/17～18</strong></li>
 <p>西日本、特に広島の被害大<br />
 死者不明者3.756名<br />
負傷2.452名<br />
住家全半壊89.839棟<br /> 
床上床下浸水273.888棟<br />
耕地流失埋没128.403ha</p>

<li><strong>カスリーン台風 1947（昭和22）9/14～15</strong></li>
<p>東海以東<br />
死者不明者1.930名<br />
負傷1.547名<br />
住家全半壊9.298棟<br /> 
床上床下浸水384.743棟<br />
耕地流失埋没12.927ha</p> 

<li><strong>洞爺丸台風 1954（昭和29）9/25～26</strong></li>
<p>全国的<br />
死者不明者1.761名<br />
負傷1.601名<br />
住家全半壊207.542棟<br /> 
床上床下浸水103.533棟<br />
耕地流失埋没82.963ha<br /> 
船舶流失破損5.581艘、大火</p> 

<li><strong>狩野川台風 1958 （昭和33）9/26～28</strong></li>
<p>近畿以東、特に静岡<br />
死者不明者1.269名<br />
負傷1.138名<br />
住家全半壊16.743棟<br /> 
床上床下浸水521.715棟<br /> 
耕地流失埋没89.236ha<br /> 
船舶流失破損260艘</p> 

<li><strong>伊勢湾台風 1959（昭和34）9/26～27</strong></li>
<p>九州を除く全国。 死者不明者5.098名<br />
負傷38.921名<br />
住家全半壊833.965棟<br /> 
床上床下浸水363.611棟<br />
耕地流失埋没210.859ha<br /> 
船舶流失破損7.576艘</p> 
</ol>

<p>幸い伊勢湾台風を最後に１０００人規模の死者を出すような台風被害は起きていない。防災意識の向上、都市水害問題への取り組み、治山治水事業の促進、情報伝達網の整備などと関係するかもしれない</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>狩野川台風の記憶</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/saigai/kiroku/post-15.html" />
    <id>tag:nandemo.ciao.jp,2009:/otenki-nandemo/ame-nandemo//11.586</id>

    <published>2009-07-14T15:12:05Z</published>
    <updated>2012-04-27T11:11:57Z</updated>

    <summary>雨台風として名高い狩野川台風について
台風が去ったあと、たぶん翌日。
下水のマンホールがごぼごぼ音を立て始めた。みるみるうちに、水が逆流して出てくる。噴き出すようにどんどん出てくる。それどころか、町中の下水から水が噴き出してきた。
川口は荒川の埼玉県側の最後の部分で、ちょうど対岸の東京都北区赤羽との間に水門がある。
東京を守るために、水門を閉めた。」というのである。行き場を失った水は、市内に流れ込み、多くの家が床上浸水をなった。
この台風の死者は全国で１０００人を超えた。</summary>
    <author>
        <name>ny</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/">
        <![CDATA[<h3>雨台風として名高い狩野川台風について</h3>
<p><img src="http://ame-nandemo.com/photo/6495.jpg" style="float:left; margin:5px 20px 40px 20px;"></p>
<p class="entry">当時、埼玉県の川口市では、大きな台風が来ると、荒川の広大な河川敷はいつも水であふれ、堤防のふちいっぱいまで水であふれる。それは珍しいことではないが、堤防のおかげで、水は河川敷でとどまり、東京にも埼玉県にも大きな被害は発生しない。</P>

<h3 style="clear:both;">台風が去り、雨がやんだ後の洪水</h3>
<p><img src="http://ame-nandemo.com/photo/5000.jpg" style="float:right; margin:5px 20px 40px 20px;"></p>
<p class="entry">台風が去ったあと、たぶん翌日。<br />
下水のマンホールがごぼごぼ音を立て始めた。みるみるうちに、水が逆流して出てくる。噴き出すようにどんどん出てくる。それどころか、町中の下水から水が噴き出してきた。<br />
川口市は荒川の埼玉県側の最後の部分で、ちょうど対岸の東京都北区赤羽との間に水門がある。<br />
人々が叫んでいる声が聞こえる。「東京を守るために、水門を閉めた。」というのである。<br />
行き場を失った水は、市内に流れ込み、多くの家が床上浸水をなった。<br />
我が家でも床上３０ｃｍほどだった。どこまで水位が上がっていくのか不安だった。<br />
二階に避難しての生活だったが、近所の平屋の人たちは、どのようにしていたのか記憶はない。<br />
子どもの頃のことであり、他を気遣うほどの余裕もなかったのかもしれない。<br />
道路をボートが行ったり来たりしている光景は忘れられない。<br />
まだ、水洗になっていないトイレから汚水が流れ出し、衛生状態は深刻だった。</p>

<h3>大きな被害をもたらした狩野川台風</h3>
<p class="entry">私のいたところでは、水位が静か上昇したので、被害は思ったほどでもなかったが、土石流や濁流の被害は恐ろしいと思う。<br />
上流の雨が、荒川に集中して堤防を越え、氾濫したのだが、どこか決壊したという話を聞いた記憶がある。<br />
市内全体ではかなりの被害だったはずである。<br />
この台風の死者は全国で実に１０００人を超えた災害史に残る台風だった。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>発熱都市：ゲリラ豪雨をもたらすもの</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/saigai/genin/post-14.html" />
    <id>tag:nandemo.ciao.jp,2009:/otenki-nandemo/ame-nandemo//11.585</id>

    <published>2009-07-14T15:07:54Z</published>
    <updated>2012-04-27T09:41:26Z</updated>

    <summary>温暖化が大きな問題になっています。
春には、桜の開花が早まっていることが伝えら、夏が近づくと、多くの職場では、冷房温度を控えめに設定するように指導されています。
東京大手町の平均気温は1901年から2000年の100年でおよそ3度上昇したという報告があります。
温度を上昇させ、上昇気流を生み出す要素が都市には郊外や農村部と比べ物にならないほど多いことは事実です。</summary>
    <author>
        <name>ny</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nandemo.ciao.jp/otenki-nandemo/ame-nandemo/">
        <![CDATA[<h3>温暖化が大きな問題</h3>
<p class="entry">温暖化が大きな問題になっています。<br />
春には、桜の開花が早まっていることが伝えら、夏が近づくと、多くの職場では、冷房温度を控えめに設定するように指導されています。<br />
東京大手町の平均気温は1901年から2000年の100年でおよそ3度上昇したという報告があります。</p>

<h3>都市の人工排熱</h3>
<p><img src="http://ame-nandemo.com/photo/building.jpg" style=float:left; margin: 5px 20px 40px 20px;" /></p>
<p class="entry">高層ビル１棟で、昼間働いている人の数は１万数千人に上ります。<br />
一人あたりの専有面積を抑えて、人が詰め込まれています。<br />
ビルの熱はかなり大きなものです。ブラインドを下げていますが窓が多く、日差しが入り、ビルは熱を吸収します。<br />
高層ビルの壁は、建物がない平地と比べて、面積が非常に大きくなっていますので、差し込む日光による熱量も大きくなります。<br />
ビルで働く人、ひとりひとりの体から出る熱があります。おそらく、みなパソコンを使っていますがら、その熱があります。冷暖房の熱があります。そのほか、ビルを管理、維持するために発生するさまざまな熱があります。<br /.
また、ビルの中にはレストランもあり、さまざまな発熱があります。一棟の大型ビルは大変な熱を発生しています。<br/>
超高層ビルの屋上に上がったことがないので、この先は推測の域を出ませんが、このビルの熱は屋上の冷却塔のファンから上空に向かって放出されているということができるでしょう。<br />
ビルの屋上は湿気をもったすさまじい上昇気流を作っているはずです。<br />
都心部ではこの高層ビルが密集しているのです。都心の狭い範囲では強烈な上昇気流が発生しています。</p>

<h3>都市構造</h3>
<p class="entry">アスファルト化・緑地や水面の減少が、夏のヒートアイランド現象に拍車をかけます。<br />
夏のアスファルトの照り返しの強さは誰でも経験していることです。<br />
木陰や水辺がなくなり、自然の涼しさがどこにもありません。強烈なエアコンの涼しさを求めてビルに駆け込むことになります。<br />
さらに高層ビル群は海風をさえぎり、風通しを悪くします。風があれば涼しさを運んでくれますが、風がないと気温が上昇するばかりです。<br />
ビルの屋上緑化が求められていますが、まだ、ほとんど実現していません。</p>

<h3>局地的なヒートポイントと上昇気流</h3>
<p class="entry">最近の局地的なゲリラ豪雨は現状では予測が困難です。<br />
極めて局地的（今までの気象現象と比べて）なため、十分な観測・予測体制は整っていません。<br />
もちろん、上昇気流を発生させているビルの真上に豪雨が発生するということではありません。雲は移動します。<br />
しかし、夏の一般的な夕立のレベルと超えた激しい雨が都市部を中心に何回も記録されていることは、都市のヒートアイランド現象と関係があるというのが一般的な考えです。<br />
都市部の発熱量は、太陽３つに照らされているのに相当するという計算結果も報告されています。</p>]]>
        
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    <title>雨のもとになる上昇気流を生み出す４つの要因</title>
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    <published>2009-07-06T14:38:22Z</published>
    <updated>2012-04-27T08:50:55Z</updated>

    <summary>上昇気流はいろいろな原因で発生する

上昇気流が、いろいろな原因で発生するというと、驚くかもしれません。
上昇気流というと、普通、思いつくのは、次の項で紹介しえちる地面や海面が暖められることです。
しかし、実際の気象では、ほかにもいろいろな上昇気流を生み出す原因があります。</summary>
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        <name>ny</name>
        
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        <![CDATA[<h3>上昇気流はいろいろな原因で発生する</h3>
<p><img src="http://ame-nandemo.com/photo/10.jpg" style="float:left; margin:5px 20px 40px 10px;" /></p>
<p class="entry">上昇気流が、いろいろな原因で発生するというと、驚くかもしれません。<br />
上昇気流というと、普通、思いつくのは、次の項で紹介しえちる地面や海面が暖められることです。<br />
しかし、実際の気象では、ほかにもいろいろな上昇気流を生み出す原因があります。<br />
順に見ていくことにしましょう。</p>

<h3>１．地面・海面の加熱</h3>
<p class="entry">夏の日照りは地面をまるでフライパンのように加熱します。<br />
とくに、コンクリートでできた都会の地面の温度上昇は激しくなります。<br />
ヒートアイランド現象がその代表です。<br />
海面が日光に照らされると、水蒸気をたっぷり含んだ上昇気流を生み出さします。
</p>

<h3>２．風の流入</h3>
<p class="entry">狭い地域に四方から風が吹き込んでくると、中心の空気は行き場を失い、上昇します。<br />
限られた狭い地域でなくても、それと同じような状況ができると、上昇気流が発生します。<br />
低気圧は渦の中心に向かって風が吹いてきます。中心部の空気は激しい上昇気流となります。<br />
以前、台風の目に入ったとき、紙くずが勢いよく上に吹き上げられていくのを印象深く眺めたことがあります。</p>

<h3>前線</h3>
<p class="entry">前線は暖かい空気と冷たい空気がちょうどぶつかっている境目です。<br />
前線では、冷たい空気は暖かい空気の下に入り込み、暖かい空気がその上に乗り上げるような状態になります。暖かい空気は上昇気流となります。</p>

<h3>傾斜地</h3>
<p class="entry">山間部はよく雷が発生します。山に当たった空気は山地の斜面に沿って上昇し、まさに上昇気流となります。最近では、山だけでなく、海からの風が、高層ビルにあたって上昇し、上昇気流が発生し、都会の天候に影響していることがいろいろなことで確認されています。</p>]]>
        
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